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邪道・外道vs金丸・菊池!

時間は既に18時前だったか。
これから葛西から横浜に向かう訳だが
ここでえく宅に電話を入れてみることにした。
一応行くかも・・・?みたいな話だけはしてたが
ここまで詳しい話は一切してない(微笑)
 しかも電話番号は携帯等合わせて三つほどメモって行ったがって・・・
携帯電話ないと不便だわ!
で・・・その番号も今は使えるのか非常にぁ〜ゃ〜ι〜ぃ〜という始末。
なにせえくにもえんじぇにも数年程、全く電話なんかしてないし(妖笑)
携帯番号なんか直ぐに変わるものだし、
家電も引っ越したので変わってる可能性が高い・・t−k・・
それまでに本人に聞いておけよ!って話の心・・・なんだが(妖笑)
解るとは思うが実際半ばどうでも良かった!
ってのがにじみ出てまくりですね(妖笑)
そんな感じなんで連絡ついたら寄るか・・みたいな。
そんで三つの番号から1番繋がりそうな家電番号をチョイスし
公衆電話のダイヤルを回す。(ダイヤルじゃねえけど)
しかし・・・日記(コラム)にも以前書いたが、
親と同居してるとこには電話するのイヤだよなぁ。
もし親が出たらだな・・「●○くん御願いします」って言うじゃんか。
まぁ・・・それは良いんだが肝心のだな・・・
えくの本名忘れてるし(笑)ケラケラケラ♪♪
まさか親御さんにHNで言っても通じる可能性はマイナス200%だろう。
なんて・・・これってえんじぇの本名で良いじゃん!とか今更思ったが(微笑)
等と様々な要らぬ心配してたが、直にえく本人が出てホッと一安心。
そして最寄りの駅を教えてもらったのだが、こんな一幕も。

えく「飯は?」
И「出してもらえるなら食うが」
えく「(なにやらえんじぇと相談?)」
えく「う〜ん・・・そこらで食って来て。」(ガチャン・・電話切れる)
歓迎ムード満点である(微笑)

>ノアヲタはバカで良い!

電車に揺られ約1時間。横浜文化体育館最寄駅である関内駅到着。
試合開始は18時だが既に時間は19時になろうとしていた。
しかし・・・駅からちょっとだけ歩くのだが、暗いは雨降ってるしで
場所わかんね〜!(ガタガタガタ・・・
しかも雨足はけっこう強くなっていたが傘は無い(微笑)
だが適当にウロウロしてたら着きましたな、流石は俺。
さて入場となるんだが当たり前のように前売り券は買っていない。
なのでダフ屋を探して辺りを見回すが・・・誰もいねえ!(吐血!)
雨だからか?時間遅すぎか?それとも閑古鳥なんで撤収したのか?
以前もノアは有明コロシアムに出かけた際にもダフ屋いなかったが・・。
さて仕方ないので当日券窓口へ。
当然1番安い4000円席を買おうとするが
売り切れと・・・。ならばと次に安い5000円席を買って入場。
どうやら閑古鳥ってことはなさそうだ。入ってみると人・人・人・・・・!
超満員である。前日の寂しい入りだった武道館を目の当たりにしてるだけに
札止めか?と思うほど(札止めじゃ当日券ねえよ!)
まぁ全日本時代から未だに横浜アリーナを使わずに
「文体なら余裕で満員に出来ますよ?」みたいな事なんだろうが(妖笑)
それにしても同時刻に東京ドームではK1決勝が開催されていて
更に家に居ながらにしてタダで地上波で放送もあるってえのに!
しのつく雨の中ワザワザ金を払い、横浜まで来る客の期待とは
なんなのだろうか?
「K1?サップ?関係ないよ!アハハン!」
なのだろうか?
さて席に着いた時点で19時を回っていたのだが既に休憩でした。
その休憩明けに早くも小橋登場!丁度良いタイミングで入場したものだ。と
つくづく思ったね。ハッキリ言ってノアのロートル達が繰り広げる
ダラダラとした下らない前座試合なんか、
とてもじゃないが見てられないからな。
既に『現役』を終えたラッシャー・永源・百田・・・のお笑いに徹した試合は
まだしも井上・池田・本田・田上等のダルダル試合はちょっとな(邪笑)

>小橋vs・・・・なんか外人

えー対戦相手の名前忘れた(笑)ケラケラケラ♪♪
俺的に「誰これ?」ってレスラーでしたが、なかなか良かったと思うぽ。
まぁ試合の組みたてが物凄く上手い小橋なんで好試合になったんだがね。
しかしノアも何時までもお古のベイダーに頼らずに、いい加減自前の
外人選手育てたほうが良いと思うんだが。
その外人を育てられる小橋が復帰したってのは
単に試合に戻ってきただけでなく
このような点でもノアにとっては大きいね。
んで・・・最後は流行りワザの脳天砕きでしたが
ラリアートは既にダメだと思ってのことなのか?
欠場中に世界一のラリアッター(妖笑)の座を小島に名乗られているので
ハンセンから試合で直にホンモノのラリアートを食らった小橋には
今後もラリアートに磨きをかけて欲しいのだが。

>秋山vs志賀

もう試合順忘れてるわ(妖笑)
驚いたのは前日だったかに前哨戦として
両者のシングルが実現したことだな。
普通ならば大一番前の乱入アピールなどでは
「今やってやるよ!」なんてよく言うが絶対に
やらないくせに・・・ってのが 恒例なんだが(邪笑)
しかし勿論その前哨戦は短時間の反則決着だが(邪笑)
んで・・・試合だが志賀頑張ったんじゃねえの?以上。
まぁ試合前後に大谷・田中がアピールに来たんで
試合は印象薄れたなってのが
正直なところではある。

>ベイダーvsアキトシ

何の意味があるのやら?タッグ王者だけあってアキトシ一人でも
ベイダーと互角に渡り合えましゅ!
ってことでもアピールしたかったんだろうが
こんなの休憩前にやれって感じ。

>IWGPジュニアタッグ選手権試合
 王者 金丸・菊池vs挑戦者 邪道・外道



いよいよメインイベントだ!
ぶっちゃけ今回の遠征はこの試合1点が俺にとっては
観たい試合だったな。これがなきゃ遠征自体なかったぜ!
その週のゴングに邪道・外道のインタビューが掲載されていたのだが
邪道が執拗に「ノアヲタ」を煽る発言が多くて
何度も読みなおしては 笑わせてもらった。
実に痛快なインタビューだったな。
それも読んでたってことで俺のテンションは最高潮に!
いよいよ試合開始!なのだが・・・思ってたよりも邪・外に対しての
ノアヲタのブーイングが少ない。
「妙だな?」とは思いつつ観てたのだが
それはこの後納得することになる。
これはノアヲタはバカはバカなりに
「金丸組に絶対勝ってもらいたい!
でも邪・外の実力も認めてますよ」っていう
バカのくせに知ったかな態度なんだな・・と解釈したが!!!
やはりノアヲタはバカの中のバカ!
やはり徐々にブーイングが多くなってきた!
それはヒールとしてやってる邪・外に対してなら
大変結構なんだが
ノアヲタの矛先は非常に意外なところにあった!!!
それは驚くべきことに新日本から出向してきた
田山レフェリーに対してだったのだ!
試合は世界一のタッグ屋である
邪・外が何時も通りにレフェリーの
ブラインドをつき二人同時攻撃などの
小ずるい反則を織り交ぜた展開だったのだが
これがバカで単細胞なノアヲタには
「新日本から来たレフェリー=新日本の味方」
と直結!(笑)ケラケラケラ♪♪なにせ脳細胞自体少ないんで
直結までのスピードも高速ですな(邪笑)
なので巧みなインサイドワークで試合を
組みたてる邪・外にではなく
田山レフェリーに対して非難轟々!ブーイングの嵐!
それも単なるBOO!BOO!ではなく
「田山!いい加減にしろ!」
「インチキなレフェリー帰れ!」などと
少ない脳細胞で精一杯考えたであろう、ありったけの怒号の嵐♪♪(笑)(笑)
ここで考えたのは、いくらバカなのがウリの(邪笑)
ノアヲタと言えどもレフェリーに対してのお門違いな ブーイング
これの意図するところは?だったのだが
恐らくこういうことであろう・・と試合中に結論が出た。
バカヲタではあるが邪・外が最強の挑戦者であることくらいは
解っていたはず(そうであって欲しい(邪笑))
なのでオラがチャンプである金丸組が王座転落の可能性も
多少は感じてたはずだ(そうで(略))
な・の・で!負けた場合に自分や同朋の
ノアヲタに納得させるように
レフェリーが新日本贔屓だったから負けた!
このような言い訳みたいな、非常に都合の良い理由として
見出したのではなかろうか?
実際翌日のノアヲタサイトには
「レフェリーが不公平でムカツイタ!」みたいな
稚拙なカキコがテンコ盛りだったからな(妖笑)
これがまだ金丸組が勝ったから良かったものの
負けてたら鬼の首でも取ったかのごとく
「レフェリーの所為で負けた!!!」
というようなバカ丸だしなカキコが
数十倍は投稿されてたでしょうな(邪笑)

さて・・・ここまで散々白痴だの知恵遅れだのノアヲタのことを書いたが
おかげさまで試合は俄然ヒートアップ!物凄い盛り上がりに!
そんな中で俺は?・・・・この異様な空間を思いっきり楽しんでましたよ。
そしてつくづく思ってもいた。

ノアヲタはバカでアホで最高だ!!!キモイけど(邪笑)

じゃなきゃここまで熱戦にはならないしね。
んで試合自体なんだが
外道のプロレスの上手さに改めて驚嘆!
やはりシングルよりも
邪道とのタッグが本領発揮なんだなぁ〜と思った次第。
そしてヒールらしく敵地にてキッチリと負ける!
これでノアヲタの
溜まっていたフラストレーションも
一気に発散させる!
素晴らしい・・・素晴らしすぎるぜ!
まさにレスラーの鑑としか言い様がないね。
その勝敗なんだが、さすがの俺も予想しかねていた。
当然ながら邪・外を応援し勝ってほしいと思ってたのだが
試合途中で「こりゃダメだな」と解ったが既に勝敗なんか全く
どうでもよくなっていた。もう拍手しながらゲラゲラ笑ってたしな。
通常だと試合観ながら笑うなんてのは、
命を懸けて闘うレスラーに対して
不謹慎だ!とかなんとか思ってるんだが。
この試合は笑わせて頂きました!邪道・外道の上手さと
ノアヲタのバカ差加減に心底楽しませてもらいました!
愛すべきバカであるノアヲタに乾杯!と言ったところか(邪笑)
やっぱプロレス観るならノアだね!(にこっ

>GHCヘビー 王者 三沢vs挑戦者 良成

邪道・外道に大満足の俺だったが、消化試合がまだ残ってた模様。
敬愛すべきレスラー三沢の初防衛戦ということなんだが
いかんせん挑戦者がなぁ。小川?ハァ???
こんなもんチャンピオンカーニバルの決勝前のセミでやってろ!
なので帰ろうかとも思ったが(邪笑)
取り敢えずロビーに出て タバコを一服(邪笑)
そして席には戻らずに2階の最も出口階段に近いところで
一応「目は通して」おいたって感じ(邪笑)
まぁ〜5000前後のハコでやるタイトル戦って感じでしたが
その5000人の中に三沢が負ける(かも?)なんて思ってるバカは
一人もいなかったであろうよ。いや・・・ノアヲタはバカなんで
強ちそうとは言い切れないか(笑)ケラケラケラ♪♪
んで・・・最後は三沢が温情のエメラルドフロージョンで決着。
これもなぁ・・・奥の手であるエメフロを出さざるをえなかった!
って くらい追い詰められましたわ〜。
っていう印象を出す為に出したってのが
ミエミエすぎで反ってシラケましたな。
どうせなら腰砕け式脳天砕きとかで
決めてほしかったんだが(笑)ケラケラケラ♪♪
これで小川が永遠にヘビー級王座にクリンチしないと思えば
やった価値はあるのかもな。
やっぱね〜プロレス観るならノアだとは 思うが
ヘビー級の小川とかブクブク太ってるダラシのない森嶋だのが
メインだったりすると
「ちょっと違うんじゃないの?三沢社長!」
とかどうしても思うわけで。
とか言いつつも邪道・外道に大満足だったんで
オマケのこの試合なんか
全く本当に心底どうでも良かったんだが・・・t−k・・・
観ないで帰ればよかったわよ!(笑)ケラケラケラ♪♪

さて・・・試合終了と同時にダッシュで駅に向かったのだが
時刻はまだ21時前だった。そんなに急がなくても新横浜から余裕で
新幹線に乗って帰宅する事は出来たのだが最終ミッションである
エクンジェ宅に向かうことと相成った・・・・。が!!!

やっぱ止めれば良かった・・・と後悔することになるのだが・・・。