NO.12 闘魂シリーズ第一弾&第二弾

S51年8月4日 宮城県スポーツセンター 45分1本勝負 
A・猪木(7分29秒 揺りイス固め)M・アクラ

S51年8月27日 後楽園ホール 45分1本勝負
A・猪木(10分3秒 卍固め)K・V・スタイガー

S51年9月10日 品川スポーツランド 60分1本勝負
A・猪木(8分52秒 卍固め)B・グラハム

S51年10月10日 韓国・奨忠体育館 60分1本勝負
 NWF認定ヘビー級選手権試合 
A・猪木(18分3秒 リングアウト)P・ソン
#猪木が王座5度目の防衛に成功。

S51年11月25日 鹿児島県立体育館 60分1本勝負
A・猪木(15分18秒 無効試合)I・コロフ

S51年12月2日 大阪府立体育会館 時間無制限1本勝負
 NWF認定ヘビー級選手権試合 
A・猪木(19分30秒 逆さ押さえ込み)I・コロフ
#猪木が王座6度目の防衛に成功。

シングル6 全6戦

1 猪木vsアクラ ☆ソース 闘いのワンダーランド 9:40
アリ戦直後の大不人気シリーズで行われた何てことのない試合。
メインは坂口・小林の「アジア」タッグ戦なので、猪木は顔見せ的な
軽めのシングルマッチ。S50年代前半にはよくあったことですね。

>当時の放送物も持ってるはずだが、画質が良いので替えました。

2 猪木vsスタイガー ☆ソース ワールドプロレスリング 13:22
闘魂シリーズ開幕戦で行われた普通のシングルマッチ。
日プロ時代からの勝手知ったる相手だからか、スペシャルホールドの
卍固めを開幕戦から炸裂させてるのが珍しい。
入場時にリングに上がる前の猪木に舟橋アナがインタビューしてるのが
時代を感じさせてくれます。

>これはテレ朝には残ってない模様。古い割には画質は良い・・・かも。

3 猪木vsグラハム ☆ソース 闘いのワンダーランド 18:55
品川スポーツセンターって、今もあるんでしょうか?
この試合以外では聞いたことない会場であります。(田川SCと表記してる記録もある)
割と大物だったグラハムだったのだがNWFを賭けず、ノンタイトルだったのが、
猪木が、どうグラハムを評価してたのかがよく解りますね。
グラハムはR・木村戦や坂口戦なども見ましたが、どの試合でも本当に単なる
怪力ファイターで(所謂デクの棒)これでどうしてWWWFのチャンピオンに
なれたのか不思議でなりません。
試合は10分足らずで、あっさりと卍固めで決着。因みに4日後にも再戦してるが
これまた弓矢固めで一蹴しているってのも結構ヒドイ。ノーテレビなのに(笑)

>当時の放送物も持ってるが、画質が良いので替えました。尺はあまり変わりません。

4 猪木vsソン ☆ソース 闘いのワンダーランド 28:38
特にここで書くことも今更ないね(笑)
マニアにとっては前日に行われたノンタイトル戦のビデオが存在するのかどうか?
なのだが・・・無いと思うね。
もしかしたら韓国のテレビ局が収録したのかもしれないが、それが現存してる可能性は
かなり薄いでしょう。

>当時の放送物も持ってるが、画質が良いので替えました。尺はあまり変わらないはず。

5&6 猪木vsコロフ2連戦 ☆ソース ワールドプロレスリング 18:51&32:51
定番のNWF前哨戦と本番のタイトル戦の2連戦。
この頃は1勝1敗の法則は、まだ無く前哨戦は100%不完全決着(笑)
そして迎えた大阪のNWF戦だが、最も苦戦したと言っても過言ではない。
この頃のコロフは凄い体でね。グラハム等のボディビルで造ったのではなく
ナチュラルに根源的に強そうなガタイで。
こういったパワーファイターは苦手な猪木はギリギリまで追い詰められる。
必殺技である猪木の脳天砕きや人間風車、更にアバラ折りまでも
「怪力」で跳ね返すコロフに猪木は大苦戦!
そしてコロフのアルゼンチンバックブリーカーが完全に決まる!
だが・・振り回したところを猪木の足がレフェリーの高橋に当たり
高橋はリング下に落下!
すると何を思ったのかセコンドのパターソンがリングに上がり、コロフと勝ち名乗り!
これが全日本なら樋口失神でコロフの反則負けなのだが、新日本なので、そうならなかった(笑)
試合は続行されたが猪木の起死回生の逆さ押さえ込みにより猪木の防衛!
高橋の高速カウントといい、かなり強引で無理矢理な決着だったが!
断言するが、この試合は猪木のNWF戦の中でも5本の指に入るほどの名勝負だと思う。
国家吹奏も権威を感じさせてくれるしね。
しかし歴史に埋没し、知られざる名勝負となってるのは残念であるね。
それにしても猪木は、この試合の直後にルスカと再戦し、更にパキスタンに飛び
伝説のペールワン戦と強行どころの騒ぎじゃないほどのハードスケジュール。
本当にもうメチャクチャだよなぁ(笑)

>この2連戦は残念ながら、VTRが残ってないらしい。
鹿児島の前哨戦が無いのは合点がいくが、大阪のNWF戦は当然残ってるものだと思っていた。
その理由はNWF戦は殆ど残っているから!なんて単純なものではない。
ちゃんと根拠があるのよ(笑)
S57年くらいだったかな?「猪木・必殺技編」なんていうビデオソフトがリリースされてね。
収録時間たったの22分くらいで13000円だったかな?っていうのが時代を感じるね。
そのソフトの中に大阪の試合が断片的に収録されていたのだよ。
なので当然残ってるのかと思ってたのだが・・・。
もしかしたら、S57年までは残ってたが、それ以降に紛失又は破損してしまったのだろうか?
マニアでも、あまり所持してることがないので残念だ〜ねぇ。
画質は悪くはないが当然良くもない・・・。

 

 

 

 

 


本・漫画・DVD・アニメ・家電・ゲーム | さまざまな報酬パターン | 共有エディタOverleaf
業界NO1のライブチャット | ライブチャット「BBchatTV」  無料お試し期間中で今だけお得に!
35000人以上の女性とライブチャット[BBchatTV] | 最新ニュース | Web検索 | ドメイン | 無料HPスペース